総務・建設消防合同委員会の答弁の概要

基本的に市の答弁を簡素に記載
私なりの抜粋記載です

当日の委員会資料はこちら
https://www.city.toyohashi.lg.jp/40673.htm

パブリックコメントは6月12日月曜日~7月11日火曜日まで
https://www.city.toyohashi.lg.jp/53598.htm

委員会YouTubeはこちら
https://www.youtube.com/live/1v_ix3TW3V0?feature=share


小林憲生委員
スポーツ協会18団体ヒアリング
文科系へのヒアリング
市民の日常的な利用
交流スペース体験スペース、アリーナ内にラウンジ、多目的室
同時利用、会議の利用とイベントが重なる。動線工夫、稼働間仕切り防音性
文化団体への駐車場の配慮(三の丸)、硬式テニス場の三の丸の横の専用駐車場は継続
駐輪場、入り口付近整備予定(現在100⇒まだ決定していない)、大型バスロータリー、シャトルバスの場所で大型バス旋回可能
防災機能 現在の課題 自衛隊警察消防の応援部隊の展開、物資の集配、東三河県庁と豊橋警察署と連携が深められる場所
期待する防災機能、宿営の拠点、総合スポーツ公園の被災した場合、代替え地としても利用可能
アンケートでは防災は重要と市民は感じているが、防災機能は低いと感じている。37%数字の差がある
地区体育館の集約 第三次廃止計画令和7年度に決まる。大規模改修のタイミングには廃止(遅くても)
廃止後の地区体育館の取り扱い、民間事業者への売却も選択肢
トータル220億、まとめて整理した場合は、得なのか。個別整備の経費は今回調査していない
収支毎年赤字。収支予測の金額根拠。興行収入が大半。総合体育館の実績。イベントプロモーターへのヒアリング。コンセッションだと、さらなる収入増は期待できる。
今後のスケジュール、パブコメにて意見収集、必要に応じて修正を加える。8月公表


鈴木智子委員
野球場の建て替え中の代替え地、1年半。企業や大学など別の場所が使えないか検討。可能な限り検討。
公共交通機関の利用促進、駐車場400台。路上駐車対策。興行時は、駐車場は使用をさせない。公共交通機関利用、駅前の民間駐車場を促す。
関係者駐車場、アリーナコンサート大型トラック数台分の駐車場、公園内の余剰スペース活用。歩行者との動線の安全確保、歩車分離安全の確保。


及部克博委員
駐車場400台とした考えは、近隣が住宅地なので近隣への配慮として交通負荷を減らす。興行来場者は使用しない。現在と同様の400台。
興行時にも使わせたほうが良い。まずは、徒歩公共交通を利用。駅から公園までの楽しめる仕掛け。公共交通の等で来た人へのインセンティブ。障がい者は車可能など検討。
豊橋まつり、炎の祭典、夜店などは、今後もイベントは継続可能か。多目的広場、芝生広場など活用してイベント実施可能。
市民のスポーツ施設、コンベンション観光等、市民の豊かさを追求。武道場の老朽化、テニスコートも水はけが悪い。野球場も75年で老朽化。武道場は併設、テニスは16面コート、野球場は公式も軟式もできるようにする。その他の利用においても総合スポーツ公園に誘導できると見込む。


梅田早苗委員
現状の駐車場の認識。基礎調査では、豊橋公園に400台から800台でも周辺交通環境への影響は少ない。土日に、野球テニス陸上の時は、満車。現在、公園利用でない人の駐車もあると認識している。
交通弱者への配慮。駐車場の予約システムで障がい者など、優先駐車できないか検討。駐車場の有料化も有効な手段。イベント主催者のシャトルバス。徒歩できたくなる商店街などのイベントを検討。
5000人規模の消防法の上限は、ない。客席の幅員、避難経路などしっかり整備する


宍戸秀樹委員
アイプラザ豊橋集約化、可能性について調査した。今回もイベントプロモーターに確認。アリーナにホール機能が利用できるか調査したができないとの判断
アリーナの床の仕様、市民利用、プロスポーツ、MICE、災害時を想定。大型車両、重量物に耐えられる仕様を想定
整備費が概算事業費150億に増えた理由、物価上昇、人件費、働き方改革、基礎調査時の建設費の上昇率と、他都市も参考。今後の上昇も見込む。17700平米から20000平米に、関係団体のヒアリングから増やした
建築条例考え方。都市計画で特別用途地区内の用途制限を緩和。周辺環境の維持保全が必要で、緩和と制限をする必要がある。
緩和の対象から市民館を抜いた理由、不特定多数の利用が考えるため、市民館は家屋倒壊エリア内には不可。アリーナの観覧は、危険時には使わないと想定。
規制では、不特定多数が使うため、騒音、光害などに配慮したもの考えていく。


古池もも委員
球場の移設場所の風の影響。団体からは駐車場を十分に確保。硬式野球について要望が多い。風に対する対策は関係者と意見を交わしながら検討していく。
総合スポーツ公園、豊橋公園共に整備が進む場合、公共交通バスをしっかり対応
こども広場、多目的広場、芝生広場の広さ。こども広場がのびのび遊ぶスペース、多目的広場イベントをするスペース、芝生広場家族連れがゆっくり過ごすスペース。広さは要求水準所で示していく。
有料の屋外遊戯施設とは、コストがかかっても利用頻度が高いものを民間からの提案を受けたいと。こどもから大人もつかえるものを想定
無料で使えるスペースの規模感。子ども広場は基本無料。一部スペースで有料も提案できるようにしたい。無料エリアを十分確保して有料の広場を検討。
アリーナの高さ、天井高20メートル、必要な設備を確保しながら極力抑えたい。天井が20メートルで想定するとアリーナの高さは25~30メートルを想定。
風致地区の場合の高さが30メートルになる場合は、多目的屋内施設の設計の段階で、近隣の風致との調和をしっかり配慮する。事業者へは、色味や植栽も含めたものを事業者に求め、周辺と調和がとれているものか随時求めていく。
デザイン性を事業者提案に求めていくのか、市民が魅力を感じる外観は必要。事業者提案にデザイン性を求めることも視野に入れていく。
物産展や展示会の時の出店者の駐車場は、基本的に400台駐車所を利用。大型車両は公園内の安全な余剰スペース利用を想定
イベントと公園利用者の重なり、満車の時の対応は事前に運用方法を決めておく。事前予約など、より効果的な手法を民間事業者から提案を求めていく。
障がい者のスポーツ利用は、関連団体から、パラリンピックで利用を目指してほしい、日頃より障がい者スポーツが気軽にできるようにする。小規模でスポーツを日常的に楽しめるようにする。多目的室などを分割利用できるように考えていく。
障がい者スポーツを体験できる諸室の表記を、日常的にスポーツができる諸室など表記を次回までに検討。
車いすの課題、いかにスムーズに移動できるかが課題。駐車場から雨除けなど対策はたくさんあるが、可能な限り検討していく
シャトルバスに車いすのまま乗れることを事業者へも検討する
アリーナによってどのような市民メリットがあるのか。テニス野球などの機能が各段に向上する。スポーツ環境の充実が、まちをもりあげ、スポーツ弱者も含む機能向上、都市環境の向上にも寄与
費用対効果の高いものを事業者に求めていく


二村真一委員
関連法令の対応スケジュールで建設の本体に影響を与えるものは何なのか。第一種住居地域であるため、用途地域への対応が一番重要と認識。
風致地区、埋蔵文化財への考え、民間に求める際の要求水準にいれて求めていく。発掘調査は、事前にしっかり調査していく
アリーナは防災活動拠点なので、家屋倒壊想定区域にはいれていない。そうでない施設は、そのエリアへの設置も検討している。防災拠点である周知と、アナウンス機材検討するべき。
最終報告の時点での、まとめて整備をすることでのメリット、効果をどう考えるのか。総合体育館の過密化解消、防災機能が充実、コンサートなどの新たにできる。光害などの緩和、豊橋公園内の敷地にゆとりができることから公園機能の魅力が向上、武道場、テニスコート、野球場などの老朽化の課題が解決。スポーツ環境の充実など多くのスポーツ機能が向上する。また、駅前の経済効果も期待できる。


鈴木みさ子委員
残りの総合スポーツ公園の未整備エリアについては、市内のスポーツ施設の複合化廃止計画に基づき、今回、未整備エリアに豊橋球場を集約する形になった
総合スポーツ公園については、地震から津波到達時間は77分。避難ビルもあることから、十分避難できると認識している。訓練なども、しっかりする必要があると考える。
資料には、野球場の規模は記載がない、豊橋球場と同程度を検討。新たな球場は、団体の意見をきいて考えていく。東田球場は、廃止。多目的広場として活用する。廃止の事も含め、メインとサブ2つで検討。
防災活動拠点は、施設の被災状況で開設するかは決める。防災拠点が増えることは重要。
総合体育館の過密化が議論のスタート。現在は市民利用と、プロスポーツで予約が取りにくい、興行、プロスポーツはアリーナへ。よって、過密化は解消される。
スタジアムアリーナ改革に即した施設として選定を受けるとメリットが多いので、採択されるように努めていく。今年の秋に応募することを検討。
施設を整備したあと、街中の賑わいにつながったかどう評価するのか、指標に基づく評価をしていく。
前回と収支計画が変わった理由、収入は総合体育館をもとに計算。今回は、関連団体のヒアリングも含め計算。興行収入だけでなく、サブアリーナ武道場の市民利用も含めて算出。他都市の類似施設での実績値にて今回は算出
既存施設の解体撤去にて、豊橋球場の豊橋空襲のがれき等がスタンドに使われているが、文化財保護の対象外である
文化財の発掘調査費用は、豊橋市が負担。専門の委託業者に依頼予定。処分費は通常の良範囲であれば受託事業者が処分費は負担。
国が示すコンセッション方式は、収益性が高く、独立採算が可能か、不可能かで線引きされている。アリーナは、BTコンセッション利用する。独立採算が厳しいのは、BTO指定管理。混合して採用していく予定。


長坂尚登委員
建ぺい率は、豊橋公園の他施設将来の可能性も含めて今回のアリーナなどの建築の面積を考えて要求水準書に反映していく。
要求水準書の中で、有料駐車場なども定める
テニスコート16面を確保する提案を求める。テニスコートの付帯設備についてもテニス団体と相談しながら検討。
防災備蓄倉庫は現状の倉庫を活用していく
前回の基礎調査になく、今回増えたのはkidsルーム、VIPルーム。温浴施設、防災備蓄、カフェは削除。
木の伐採については風致地区の観点も含め建物のデザインもしっかり含めて進める
建築条例制定時に史跡指定区域などについても制限を検討する
ホールコンサートはできないため、収支計画にはいれてない
アリーナができることで、総合体育館の収入は、フェニックス分がマイナス。市民利用分は増。
アリーナでは興行利用は減免をしていかない。市民利用について減免利用を考えていきたい。
地区体育館は少なくても一つは廃止
国有地の使用料については、東海財務局と今後協議
愛知県体育館の運営事業者と協議はスタートしていない
事業者はBTコンセッションでの募集をする
ロスシェア、プロフィットシェアは、事業者募集前に示す
野球場の解体からご遺骨が出た場合は、丁寧に関係部署と相談して進めていく
総合スポーツ広場での避難訓練については今も随時実施している
豊橋市地域強靭化計画に反するものとの認識はない
公聴会は、県との協議の前。内容は、特別用途地区の件のみで実施


向坂秀之委員
東側の住宅街も都市計画公園の区域で、特別用途地区を決定している。
原則として、民間の住宅は建替えには支障がない。


松崎正尚委員
特別用途地区は建築物の用途緩和と、制限ができるので有効。
野球場整備の36億。国の交付金支援制度を活用して財源確保する。
野球ソフトなどの9団体の要望。要望は4点、サブグランドを含む複数を確保。工期の短縮。使いやすい施設。近隣の環境を配慮した場所。
硬式野球ができる場所を想定。
1年半の使えない時期の、代替地をしっかりと確保すること。


坂柳泰光委員
8月に最終報告。
美術博物館の搬入などの確保も必要なので、そういった要求水準書にする
東海財務局との営利の部分での協議の範囲は、整備にあたっての公園全体についても協議していく
パラスポーツの誘致につなげていく
平日と祝日土日の稼働率を今後想定していく。
市民利用の土日の日数は、競技団体のヒアリングを参考に必要日数の確保をしていく
想定の利用日数に愛知県との日程について、現在はしていない。


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