近藤が考える豊橋版こども食堂とは。

皆さんこんにちは。「豊橋を変える男」近藤ひさよしです。「豊橋版こども食堂」の未来についてお話します。
こども食堂を運営する人、利用する人、自治会の課題、行政との関わり方、すべてに繋がる近藤だからこそ見えてきたものとは。地域全体の新たな解決策の提言にもなってます。
INDEX
- 豊橋こども食堂みらいクラブとは
- 飲食店型とイベント型のこども食堂の説明
- 寄附について
- こども食堂と地域の子供会が抱える課題
- 近藤が考えるこれからの「豊橋版こども食堂」
豊橋こども食堂みらいクラブとは
近藤は、東三河kids未来クラブの事務局長として、豊橋こども食堂みらいクラブの運営支援を、令和3年からしています。
豊橋こども食堂みらいクラブ支援するこども食堂は、加盟店で中学生以下の子供に無料で食事を提供する飲食店型こども食堂と、決められた日時に、食事と提供するイベント型のこども食堂にそれぞれ寄附をしています。
飲食店型こども食堂は、1食の提供に400円。イベント型のこども食堂は、月一回の開催は3000円、2回の開催は5000円。それぞれ、支援をしています。
加盟店や、詳しいシステムについては下記のリンクから
https://toyohashi.kodomo-shokudo.jp
飲食店型とイベント型のこども食堂の説明
飲食店型こども食堂は、加盟店にて中学生以下の子供に食事を提供するこども食堂です。
加盟店にて、こども食堂でと依頼すると、中学生以下の子供にそれぞれ1食食事が提供されます。残り提供できる食事数は、ネット上で確認ができ、残数がなくなると提供ができなくなるシステムです。
加盟店は1食の提供に対し400円の食材費が支援される形のこども食堂です。現在も加盟店は募集中です。校区にひとつ加盟店が目標です。
加盟店は下記のこちら
イベント型こども食堂は、とよはしスマイルこども食堂として、豊橋こども食堂みらいクラブに寄付申し込みがあったグループです。
内容は、それぞれのこども食堂によって違います。下記のリンクにて確認してくれると幸いです。
寄附について
善意の第三者の寄付により、豊橋こども食堂みらいクラブは運営されています。
三遠ネオフェニックスも、寄付をしてもらえる団体の一つです。ホームゲームで1勝すると60食。2021年から選手達が寄付をしてくれています。

これからも、多くの皆様の寄付のご協力をお願いします。寄付はこちら。
こども食堂と地域の子供会が抱える課題
こども食堂は、場所の確保が難しい。予算面が苦しい。意欲ある担い手はいる。これが、こども食堂の現状と課題。
子供会は、公民館はある。自治会にて子供会予算はある。しかし、担い手がいない。これが、地域の子供会の現状と課題。
こども食堂の支援をしながら現場の声をきく機会も多い。多くの自治会の会合にも出ていると、自治会の悩みも聞くことも多い。
この双方課題を解決策について次で記載する。
近藤が考えるこれからの「豊橋版こども食堂」
こども食堂と子供会の現状と課題は前述しました。
こども食堂が、これからの地域の子供会の受け皿になれたら双方の課題は解決する可能性が大いにあると実感する。
こども食堂の運営者が、子供会の運営も担うのはどうだろう。自治会は、子供会に自治会費から予算をつけている。
こども食堂の場所は、自治会が公民館を提供する。子供会の予算を、こども食堂の予算に切り替える。自治会は、今後の子供会の行事などをこども食堂とすり合わせる。
こども食堂スタッフは、自治会の子供会活動を担い手として携わる。
こども食堂に、地域のお年寄りも含めて自治会員なら無料。外部の人は○○円などと変化を持たせれば可能である。
上記の持続可能な形こそが、これからの「豊橋版こども食堂」と近藤は考えます。
どこかの自治会でモデル事業で実施できないか、自治会とこども食堂を繋げられるように汗かいていこうと思います。