私と現市長は、考え方が真逆!!

私は、半分もある!派です。
(※本ブログは個人の見解であり、組織を代表するものでありません)
これは、長坂市長のマイブームみたいです。
議員も市長も、選挙で選ばれた以上、個人の見解と記載しても、公人の発言と認識される。私の考えはこれが大前提です。
今回は、直近2回の長坂市長の個人の見解ブログの考え方が私とは真逆だった点を記載します。
INDEX
- 少子化に対する考え
- 車社会に対する考え
- 自分のビジョン・考えをもって政策を伝えます
少子化に対する考え
長坂市長の個人としては下記のような見解です。
最後に、このように綴っています。
50年後の2074年、僕は90歳を超えています。
子の世代はもちろん、孫の世代まで考え、
持続可能に、少しでも負担を減らすよう、
僕たちは今どうするのか、何をするのがよいのか。
上記、市長のブログより
正直こちらが、不安になりました。それも見据えて政策掲げて選挙出てると思っているので。個人の見解でも、意見を述べずに投げかけてるだけです。見解述べてください。
以下、近藤なりの考えです。
最後の部分は、今回の多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備事業への住民投票への問題定義と読み解くのが普通でしょう。
5000人規模アリーナ。豊橋公園東側エリアのその他のスポーツ施設、公園整備を少子化の観点から、意見を記載しておきます。
現在の新たに5000人規模のアリーナを建設しなければ、30年後に、人口の少ない中、今よりも高額な新築工事を現在の若者世代が負担します。
なぜなら、30年後には、総合体育館は、建て替え(解体更地の場合もある)が必須になるからです。
今の人口でみんなで負担を軽減するほうが、将来世代への負担は少ないのです。30年後、今のアリーナを引き続き、エンタメと市民利用で活用するのか、市民利用をメインにするのか?それこそ、今から未来を見据えて次世代に繫いでいく議論です。
私は、そう考えます。
人口は減ります。職員の採用も減ります。それも、必然です。
新たな技術を活用し、人件費(人数)を抑制しながらも、職員負担を減らし、サービスを向上させる術は、いくらでもあります。
そのためには、今ある職員の能力を最大限活用できるフィールドを整える。それが、リーダーに求められている資質です。
車社会に対する考え
長坂市長の個人としての見解は以下の様です。
こちらは、最後にこのように綴っています。
ところで、みなさまご存知のように、
日本、とりわけ愛知県は自動車産業に大変お世話になっています。
そんな自動車をわるいものかのように、
自動車「依存」と言ってしまえるのは、本当に不思議です。
上記、市長のブログより
私の考えは、自家用車も、公共交通もどちらも大切です。
豊橋は、愛知県で名古屋の次に大きな総合駅を持っています。これは、岡崎も、豊田も羨ましがる大きな豊橋の財産です。
そして、豊橋市には
豊橋市の公共交通をともに支え育む条例もあります。※解説はこちら
何よりも、自動車だけで交通手段を考えることはできません。自動車産業の恩恵は大きいですが、ぜいたく品として買えない人もいるのも現状です。
豊橋市都市交通計画2016-2025 もあります。
2025年までの計画です。ブログでは、個人の見解としてと記載してありますが・・・本来は次期計画の中で市長の考えを示すべきです。
上位計画の、豊橋市総合計画、豊橋市都市計画マスタープラン2021-2030、豊橋市立地適正化計画等と整合性を図りる必要があります。私的発言なら何でもいいわけではありません。

断片的な印象操作は良くないと改めて思いました。
また、現在の計画でも、自動車の利便性などは言及され、その中でもまちづくりの中での公共交通の重要性が記載してあります。
資料にも、自動車利用の割合は約 70%を占めている。自動車社会であることも認識して、その中での豊橋市の土地柄、地域拠点、公共交通、交通結節点など考えられてます。

時期計画は、長坂市長の任期中に作成されます。公人私人は関係なく、豊橋の未来のために何がベストなのかを示してもらいたいと思います。
自分のビジョン・考えをもって政策を伝える
近藤は、前回の市長選挙にて政策を多く掲げました。現在あるの市の計画との整合性。法律上の実現の可能性。更には、財源措置も持ってこられるものを政策として掲げました。
そこには、こどもも大人も。住む方の生きにくいと思うことを取り除き、誰もが、わくわくできる豊橋のなるビジョンです。
これからも、しっかりとまちづくりのビジョンをもって活動をしていきます。
人口減少の中でも、成長を実感し、誰にがいきいき生活し、好奇心をもって、わくわくできる豊橋を一緒に創っていきましょう。
ネガティブよりポジティブで。
改めて、プラス思考の近藤と、マイナス思考の現市長。考え方が真逆だと実感した。今日この頃でした。