7月住民投票に、長坂市長は無責任で他人事。もはや、政治家ではない。

基本的には、住民投票推奨派ではありあせん。可能な限り、お互い政治家として市長と議会は歩み寄り議論を市民のために尽くすことが原則と考えてます。

現状、議員、市の職員などから聞く声。事業者との協議の様子。議会への対応など。さらには先日、私が、某会合にて長坂市長に話しかけお願いした感じも含めると、長坂市長自身が、歩み寄る考え、考え方を広く持つ可能性はゼロと受け止めます。

なので、市長は政治家ではないと感じます。

そのことも踏まえると、議会側の住民投票の再検討も致し方なしとも考えます。

そこで、住民投票に関して大切なことを書いておきます。

INDEX

  • 長坂市長の「結果を尊重します」に一言
  • 最低でも必要な情報の整理
  • 政治はその時々の判断
  • 未来への責任とは

長坂市長の「結果を尊重します」に一言

長坂市長の豊橋公園東側エリア整備工事の契約解除の行動は、選挙で公約に書いたからが、主張です。

公約に書いた理由は、何なのか?はっきりしない。

住民投票で、計画が継続→僕が決めたんじゃなく、市民の判断です。だからやります。これは、無責任。豊橋の未来ために、なぜこの施設が必要なのか説明が必要です。

住民投票で、計画が中止→公約で書いてたとおり反対のほうが多いでしょ。ギャンブルじゃないので政治は。豊橋の未来のために、なぜこの施設が必要でないのか説明が必要です。

結論が出たとたんに、調子よく説明をしそうで怖いです。いかなる責任も背負う覚悟で市政に取り組んでください。

また、議員時代一番の情報発信力は間違いなく長坂議員でした。都合の良い情報を一方的にですが・・・。いまや、当選してから一度も発信してません。一番、発信力があるだけに残念です。

最低でも必要な情報の整理

住民投票を公平に実施するために、必要な情報を羅列ます。特に市側からの情報提供が主になります。

  • 長坂市長が考える豊橋公園東側エリアの整備計画(素案・概算金額)※今でも出てないということは、市長に気持ちはありません。市役所が必要つ考え作成した案でも比較案は必須。
  • 事業者からの損害賠償額並びに、補償額(工事中止と契約破棄の部分)

上記は、必須です。動きがないようでしたら、6月議会に陳情書として提出をします。

政治はその時々の判断

過去へ住民投票に対する議員の判断に、多くの意見があります。

私も議員時代にその決断を幾度となくその時々で責任をもって判断をしてきました。

自民党が数で押し切るなどの声がありますが、自民党豊橋市議団の会議の中で、何時間も話し合いを重ね決めています。簡単に決まらないものは、お互いの言い分を確認し説得、納得してもらう努力をする。

それでも、結論が出ない場合は団の中で、多数決を取り決定します。その際に、党議拘束をかけるかも協議しすべての審議に入ります。その結果、まとまった議決数になるのです。

それぞれが、個人の後援会・支援者をもつ議員の塊こそが自民党であり、いわば一番まとまりがない個人商店の集まりです。個性の塊です。

まとめるのは一苦労です。いまは、団員ではない外部からの声も多く、団の運営が非常に大変と感じます。

団長をはじめ執行部は、団だけでなく議会運営も他会派との調整も含めてとても大変です。一人会派の議員にも配慮をしてすすめる。今は、そんな議会です。

しかしながら、ルールを守らない個人の主張ばかりする議員が増えました。

上記の事も含めその時々で、ベストの判断を追及して決断してます。過去は、過去として今回の住民投票に最大限に向き合い進めて、決断することを尊重します。

未来への責任とは

未来への責任は、たくさんあると思います。

政治家とは、決めたこと行動に責任を持つことと思ってます。昨今、悪いことをしても開き直る政治家が多いです。時がたてば忘れてくれるよね。

最大の権力者は、豊橋市長です。

最大限のできる行動をしたのか?疑問です。

未来の子供たちに負債を残すなとの声も多く聞きます。

子供から機会を奪うことも、損をさせることもあります。経験が少ないは、将来にマイナスです。

総合体育館の大規模改修なら230億いらない。

計画をやめれば、その230億は、還元できる。これも、まやかしです。

30年後、総合体育館は確実に建て替えです。

その時の残された人口の少ない若者に全額を背負わせるのでなく、今人口が多いタイミングに計画的に投資と回収をすることも未来への責任です。

未来を見据えた議論・住民等投票になるよう僕自身も努めます。