運営維持管理費は、無料です。

多目的屋内施設及び、豊橋公園東側エリア整備事業の運営維持管理費が、30年間無料はデマだという人が多いなと最近思っていました。

原因が、豊橋市の住民投票のホームページ部分にあることが、昨日の住民投票説明会の質疑応答の中で、わかりました。

この住民投票を実施します。をクリックした先に、ミスリードされやすい環境があることが発覚。

次に、赤枠の部分をクリック。

この2つの広報とよはしの表現が、当時のままから注釈1つないことが問題です。

広報とよはし令和6年1月の部分

この広報とよはしは、豊橋市の基本計画の情報であり、事業者からの提案により契約した内容とは差異があります。

最終的な、契約の内容は運営維持管理費は、30年間契約事業者が負担することで契約されています。

よって、本来この部分には

※基本計画の内容で、実際の契約は30年間運営維持管理費は、事業者負担であり、無料です。

の記載が、必要です。

長坂市長には、正確な情報を届ける義務がある

条例の14条にはこう書いてある。

第14条 市長は、住民投票の適正な執行を確保するため、「多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整 備・運営事業 」に関して、投票資格者が意思を明確にするために必要な情報を、公平かつ公正に提供しなければならない。

よって、今までの情報を切り貼りでホームページにて新たなページをつくる事ではない。

契約内容だけを正確にまとめて、見やすいサイトを作成し提供すべき

今回の住民投票は、多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備事業の継続の賛否です。

今までの、経緯も大切ですが・・・、本当に、この事業単体だけを見た場合に、豊橋市の未来のために必要なのか?宝の豊橋公園になるのかを冷静に判断する資料です。

長坂市長においては、住民投票の結果により何か大きく変わるポリシーは無いと思います。

ぜひとも、未来のために正しい情報を整理して発信してくれることを期待します。